FX(外国為替証拠金取引)とは、外貨投資の新しい金融商品のことです。新しいといっても数年前から投資家の間ではかなり話題になっていました。
簡単に言うと、自己資金を担保に自己資金の何倍もの額の外貨を売買し、その為替差益を得る投資のことです。 FXの人気が上昇している理由として日本の低金利があげられます。
FXにはそれ以外にも投資家にとって魅力的な特徴があります。
今まで、外貨への両替は銀行でしか行うことができず、しかも手数料がかなり高額なので何度も売買するようなアクティブな投資はできませんでした。FXは、為替手数料が今までとは比べ物にならないくらい安い金融商品です。これにより、極端な場合、毎日、通貨の売買を行うことができるようになりました。
外貨預金と異なり、FXでは金利が毎日発生します。それを「スワップ金利」ち言います。 スワップ金利は異なる2つの通貨を売買する時に発生する金利差益のことです。例えば、今年7月10日から14日までの「米ドル/円」の1万米ドル当りスワップ金利は10日:162円、11日:160円、12日:160円、13日:640円、14日:155円となっています。そこで、仮に1米ドル=110円の時に 11万円の証拠金で1万米ドルを買っていたとすると、5日間で1277円の利益が得られるということになります。
なんといってもFXの最大の魅力は、少ない資金で大きな投資ができる「レバレッジ」にあります。 FX会社により異なりますが、10万円程度の証拠金で100万円分ぐらいの外貨投資ができます。 しかしFXは、やはりハイリスクハイリターンの投資方法になります。リスクヘッジをしっかりとする必要があります。例えば、ロスカット。株でもお馴染みの損切りです。FX取扱い業者にはマージンコールというロスカットの仕組みがありますので、株のように買い手がつかないほど大損をするということはないと思いますが、十分に注意しないと結局損をすることになります。